伝統歌舞伎保存会について

資料収集調査

『歌舞伎年鑑 上演記録2022年』

2022(令和4)年1月~12月までに国内の主要劇場(歌舞伎座・新橋演舞場・国立劇場・御園座・京都南座・大阪松竹座・博多座・地方公演・巡業等)で上演された歌舞伎の本公演・勉強会・地方公演などで日本俳優協会所属の歌舞伎俳優が出演した公演について、筋書・チラシを基に月毎に公演名・演目・配役等のデータを記載。併せて主な舞台の公演記録写真を掲載。

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芝居唄

歌舞伎の舞台で唄われる下座唄、独吟・めりやす、唄浄瑠璃、大薩摩など約1,177曲の詞章と、それらの曲が使われるときの具体的演出、解説、及び注釈を付した。別巻の巻末に曲名索引と唄い出し索引を掲載。

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歌舞伎俳優名鑑-想い出の名優篇2021

1945(昭和20)年から今日までの70年間に活躍した歌舞伎俳優228名を掲載。主役級の俳優はもとより重要なわき役も含めて、その芸風と魅力、当たり役などのプロフィールと芸歴、舞台写真を掲載。芸談や評伝、写真集などの〈参考文献〉と過去の芸名を検索できる〈芸名索引〉も。

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歌舞伎俳優名鑑-現在の俳優篇2021

2021(令和3)年3月31日現在の現役の歌舞伎俳優300名を網羅。各俳優の芸風や魅力をできる限り活き活きと伝える「プロフィール(書き下ろし)」と「芸歴、受賞歴、参考資料」を収載。あわせて、当たり役を堪能できる舞台写真を鮮やかなオールカラーで掲載。

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歌舞伎に携わる演奏家名鑑-思い出の名演奏家たち
【別冊】「歌舞伎音楽「きがく」復刻版」

第二次世界大戦の最中から戦後の苦難の時代を乗り越え、歌舞伎の名舞台を支えた演奏家たち177名のプロフィールとエピソード、功績を調査した名鑑に、「歌舞伎音楽 きがく」の創刊号から42号までを復刻した別冊つき。

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「平成28年版 歌舞伎に携わる演奏家名鑑」

竹本・長唄・鳴物の歌舞伎専従職と外部共演者に、興行ごとに契約する常磐津・清元・新内・三曲を加えた総勢336名を網羅しています。

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「平成24年版 歌舞伎に携わる演奏家名鑑」

竹本・長唄・鳴物の歌舞伎専従職と外部共演者に、興行ごとに契約する常磐津・清元・新内・三曲を加えた総勢347名を網羅しています。

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「歌舞伎音楽演奏家名鑑 -昭和二十年から現代まで- 長唄・鳴物・竹本」
(平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業)

長唄・鳴物・竹本の演奏家を対象に、戦後歌舞伎を彩った演奏家から現役で活躍する演奏家まで460名を網羅しています。

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「戦後の歌舞伎音楽演奏家たち」
(平成19年度文化庁委託事業)

「戦後歌舞伎の俳優たち」に引き続き、音楽演奏家編として、長唄、鳴物、竹本の演奏家約300名を掲載。

「戦後歌舞伎の俳優たち」
(平成17年度文化庁委託事業)

主役級の俳優のみならず、わき役として活躍した俳優たちを、基本データから網羅。

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重要無形文化財<歌舞伎>を支える用具(楽器)・原材料の現状 II」
(平成15年度文化庁委託事業)

平成14年度調査を踏まえ、歌舞伎に必要不可欠な楽器の中から、長唄用の細棹三味線に焦点をしぼり調査を行った。長唄三味線の製作と必要な原材料の状況について、その製作者および修理技術者に係る店舗を対象に、聞き取り調査を実施した。

「重要無形文化財<歌舞伎>を支える用具(楽器)・原材料の現状」
(平成14年度文化庁委託事業)

歌舞伎を上演するために必要な用具のひとつである楽器を取りあげ、その原材料や従事する技術者の現状と問題点について、実際に演奏活動を行っている歌舞伎専従の専門家から聞き取り調査を行った。