今年も、夏休み中の7日間にわたって行われた歌舞伎体験教室。初日は緊張気味で大人しかった子供たちも、日を重ねるごとに、浴衣の着方、声の出し方などどんどん成長していきました。 子供たちは歌舞伎にまつわる日替りプログラムを体験しながら、講師と共に稽古を重ねて、最終日の発表会ではすばらしい『寿曾我対面』の舞台をつとめあげました。各日ごとに写真をたくさん掲載した詳細ページがあります。ぜひそちらもご覧ください。
竹本(義太夫)の語りと太棹(ふとざお)三味線を聴きました。竹本泉太夫さんが紙芝居風に義太夫を解説。子供たちは、大きな笑い声を出して義太夫を体験しました。三味線は野澤松也さん。演技の体験では、役ごとにセリフと動きの稽古を行いました。