9:30~17:55 ●歌舞伎の扮装の実習
●1班~4班『寿曾我対面』舞台稽古(扮装付き)
【講師・協力スタッフ】
市川團蔵、中村歌昇、中村芝雀、中村時蔵 市川右之助、中村松江、中村梅枝
嵐橘三郎、中村吉三郎、市川新十郎
鳥羽屋里長社中
田中傳左衛門社中
丹崎健一(つけ打ち)
竹柴正二(狂言作者)
日本演劇衣裳、松竹衣裳、東京鴨治床山、光峯床山、藤浪小道具
国立劇場舞台技術スタッフ、金井大道具、パシフィックアートセンター
化粧の前にまず頭に羽二重をかけます
羽二重をつけたら、それぞれの役の化粧をしてもらいます
傾城役の化粧をしてもらいます
五郎の役の〈むきみ〉の隈(くま)をしてもらいます
化粧をした自分を不思議そうに見る児童もたくさん
役によっては手にお白粉をぬります
衣裳をつけて立派な歌舞伎役者の誕生です
衣裳を着けたら、最後に鬘をかぶせてもらう順番を待ちます
烏帽子・鬘をつけ舞台にむかいます
大名は舞台で袴をはきます
舞台稽古を終えてのダメ出しと、本番までの心構えを注意してもらいました
舞台稽古を終えて一安心です