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(2013年09月19日)
竹本清太夫さんご逝去

歌舞伎竹本太夫で、伝統歌舞伎保存会会員の竹本清太夫(たけもと・きよたゆう、本名:小林将人=こばやし・まさと)さんが、9月1日(日)午後4時4分、心不全のためご逝去されました。享年78歳。ご葬儀・告別式は親族のみで執り行われました。

【略歴】

昭和31(1956)年、女流義太夫の竹本東代春に入門。昭和37年、文楽の豊竹若大夫に入門。豊竹若治大夫を名のる。昭和39年、三越劇場文楽公演で初舞台。昭和41年まで在籍。昭和49年、竹本清太夫を名のり歌舞伎座『本朝廿四孝』の「狐火」で歌舞伎の初舞台を踏む。竹本では、竹本扇太夫、豊澤瑩緑に教えを受ける。昭和53年国立劇場第一期竹本研修修了。平成2年から同講師。
重厚な時代物から新作まで幅広い舞台を勤める。最後の舞台は平成20年10月平成中村座(浅草)『仮名手本忠臣蔵』で六段目「与市兵衛内勘平腹切の場」、八段目「道行旅路の嫁入」、九段目「山科閑居の場」を勤めた。

謹んでご冥福をお祈りいたします。