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(2013年05月11日)
竹本喜太夫さんご逝去

歌舞伎竹本太夫で、伝統歌舞伎保存会理事・竹本協会理事長などを歴任した竹本喜太夫(たけもと・きだゆう、本名:高橋眞圓=たかはし・まさのぶ)さんが、5月7日(火)午後10時39分、心不全のため京都府内の病院でご逝去されました。享年74歳。ご葬儀は5月13日(月)正午より、神奈川県藤沢市大鋸の湘南藤沢聖堂にて執り行われます。喪主は長男の高橋秀雄(たかはし・ひでお)さん。

【略歴】
昭和23(1948)年、女流義太夫の初代竹本土佐廣に入門。歌舞伎の竹本を志し、昭和52年三代目竹本米太夫に入門。同年10月竹本喜太夫を名のり、歌舞伎座『双蝶々曲輪日記』引窓にて歌舞伎竹本の初舞台を踏む。昭和53年「青少年芸術劇場」公演の『一谷嫩軍記』組討で初めて一段を任される。伝統歌舞伎保存会会員。国立劇場竹本研修講師。平成24年文化庁長官表彰。 歌舞伎の竹本で、重厚な時代物を得意とし、数多くの舞台を勤め最後まで現役として活躍した。海外公演は、昭和57年アメリカ歌舞伎公演、昭和63年韓国歌舞伎公演に参加した。最後の舞台は、平成25年5月7日京都南座「五月花形歌舞伎」の『伊達の十役』で「足利家奥殿の場」を勤めた。

謹んでご冥福をお祈りいたします。