普及活動

小学生のための歌舞伎体験教室

2021年 小学生のための歌舞伎体験教室

8月5日~8月10日
体験教室 ≪講師紹介≫

歌舞伎体験教室 8月5日(木)~8月10日(火)

夏休み中の6日間にわたって行われる歌舞伎体験教室。初日から6日目の発表会まで、体験の内容を紹介します。

8月5日(木) 開講式、ワークショップ・鬘(かつら)と衣裳の体験、歌舞伎の演技の体験

開講式では、はじめに中村梅玉副会長のご挨拶と講師の紹介が行われました。続いて、班ごとに児童と講師で記念撮影。初日の日替りプログラムは、鬘と衣裳の体験。床山さんが加賀鳶独特の「加賀鉞」(かがまさかり)という鬘を紹介。手ぬぐいで「喧嘩かぶり」を作り上げるところを見学しました。その後天神町梅吉役の児童が代表で、衣裳をつけてみました。『加賀鳶』のお稽古は、「本読み(セリフの稽古)」を行いました。

8月6日(金)歌舞伎音楽(鳴物)の体験、歌舞伎の演技の体験

歌舞伎囃子協会会員の指導で鳴物を体験。太鼓や小鼓、楽太鼓、当鉦(あたりがね)などの楽器演奏に挑戦しました。『加賀鳶』の稽古では、セリフに動きもつけました。

8月7日(土)歌舞伎音楽(長唄三味線)の体験、歌舞伎の演技の体験

鳥羽屋里夕さんとその社中の指導で長唄の三味線を体験。三味線の構造や構え方を学んだ後、『蛍来い』を弾きました。『加賀鳶』のお稽古は、皮羽織を着て鳶口を持って動きの稽古を行いました。

8月8日(日)立廻りの体験、総ざらい

歌舞伎俳優による模範演技を見学したあと、刀を使った基本的な立廻りの動きを体験しました。立廻りは切り合いや格闘の場面で行われる様式的な動きで、歌舞伎を魅力的に見せる演出のひとつです。『加賀鳶』総ざらいでは狂言作者、ツケ打ち、長唄、鳴物の皆さんが参加して、柝やツケ、唄と三味線に太鼓などの生の演奏に驚きながらも、間近に迫った発表会に向けて気合いの入ったお稽古になりました。

8月9日(月)舞台稽古

化粧をしてもらい、衣裳をつけて初めて小劇場の舞台を踏みました。明日の発表会に向けて手応えを感じた様子でした。

8月10日(火)発表会

わずか5日間のお稽古で立派に舞台を勤めた児童たちに、ご来場のお客様や保護者から大きな拍手が送られました。修了式では中村梅玉副会長より修了証書が授与されました。

講師紹介

中村梅玉
指導監修

市川團蔵
指導

中村時蔵
指導

嵐橘三郎
化粧

中村梅枝
指導

中村歌昇
指導補佐

中村種之助
指導補佐

鳥羽屋里夕
長唄(三味線)の指導

田中傳次郎
鳴物の指導

中村吉三郎
指導、化粧

市川新十郎
立廻り指導

市川荒五郎
後見、立廻り指導

中村吉兵衛
後見、立廻り指導

中村竹蝶
後見

中村梅秋
後見、立廻り指導

市川新次
立廻り指導

中村梅寿
後見、立廻り指導

市川新八
立廻り指導

中村好蝶
後見

市川米十郎
立廻り指導

市川福五郎
立廻り指導

坂東彌紋
町人・賛助出演

坂東彌光
町人・賛助出演

坂東家之助
町人・賛助出演